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12/21 木ノ下歌舞伎の摂州合邦辻を見に行く
12/21 木ノ下歌舞伎の摂州合邦辻を見に行く_c0180320_6202314.jpg

北大路のアトリエ劇研にて行われた、木下歌舞伎を見に行きました。
見るの三回目。

これは、歌舞伎の現代風解釈とゆう、べつにまあ、そういってしまうと、おもしろくなさそうですが、それが、また、それが、何故かおもしろい独特の舞台にしあがっているとゆう、不思議な団体。

今回は『摂州合邦辻』。有名な身毒丸の下敷きになったお話。
歌舞伎に望む態度は予め、だいたいのあらすじを呼んでおく事であると発見した三回め。
入って、とりあえず、あらすじを読む。
セリフは全て難しい言葉。それが三十分経つと、すっと頭に入ってくるようになる魔術。
これにかかりやすくするためには、あらすじを知っておくと。
古典文化にたいして、そうしておくのがお客のマナーとゆうか、知っていて,楽しむクラシックな世界。

でも、だんだん、言葉が分かるようになるのは、多分、役者の人の力。

ちなみに、三日間の公演の最終日。
18日の本番前、一緒に鍋を食っていた人が、病気にかかる王子様敵な役。。普段道理のキャラでした。
ザッツエンターテイメントやったね。日本人の昼ドラのスタンスの根源は歌舞伎に有りと見ました。
ほんまに、この話、すごいから(どこまで、この作品で、解釈が変わっているのか私は全然しりませんが。)
マジでみたほうがいいぞ。ちゅうか、凄いぞ。あのどんでん返しは。


今年最後に見た舞台、ナイスセレクトでした。
あと、デザインしている人、前からおもってたけども、天才!
ああもう、世の中には天才があふれているとおもう。
天才に見えるちゅうのは、たとえその日とがしょんぼりな人であっても、素敵作品に仕上がっている証拠だから、とても、天才的であると言える。
とゆう事は、こんな私でも、、、、
と思う。


この日はその後、またまたソクラテスにてPA。
某、有名会社退職度、趣味で始めたbarの1周年イベント。
フランクザッパ好きの店。
が、バンドはみんな、そうでもないバンドばっかり。
だって、50apeとか出てましたもん。
とゆうような、雑多たくくり。だけでも、最後の挨拶で、今年でつぶれるんちゃうか?
と冗談を言われて「死ぬまで、なんにしても、趣味に生きるんです!」
とすっごく小さい声で叫んでくれはった、barオーナーの言葉はジーンときました。

ジーンときたまま、50ape口ずさみながら朝の4時から七時まで仕事。
もう、小鳥が鳴くと寝る生活。。。

by watarukanaya | 2008-12-23 06:40
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