12/3 放下21を見に行く
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[それでもダンスは成立するのか](岩下徹)

京都芸術センターにて、岩下徹ソロ、即興、無音、一時間の公演を見てきました。
岩下さんは、大学の頃、私がインプロや即興、ダンス、に興味を持つようになったきっかけになった公演を仕切っていた教授(今は客員教授かな?)で、当時は、岩下さんを中心に、先生が来なくてもやる学内セッション通称「インプロの会」があったり
(毎月、日付と時間と場所だけが学内掲示板にちっちゃいメモで張り出され、それに何故かどこからともなく、ダンサーや私みたいな音響、音楽の人や、いきなり絵かくひととか、写真撮る人とか、なにかしら、自分の制作にしようとする変な人が集まって来て,まあ、あんまり仕切りとかなくやっていたもの。コレを元に俺、卒業論文完成。)毎年、岩下クラス授業発表公演があったりで、ほんまに面白かったんです。
 んで、やっぱり、そうやって、同じ地上で、やっていたとゆうか、やって頂いていた先生の公演は見に行くと、ああ、今まで,こんなんただでもっと近い所で、やってもらってたんやなとゆう気分になるのです。
 今回は、久しぶりに見に行ったんですが、やっぱりそらもう、尊敬とゆうか、畏怖とゆうか、ひれ伏す感じで、私が「わからない」事が「分かっている」ように見える(まあ、何が分かんないのかは分かんないのですが,、、)即興ダンスとかノイズとかそういったものの、一見無意味に見えるものの土台(しかしながら、ソコに意味を見いだしてしまうのが人間で、しかし、その意味っちゅうのが、・が三つあるから、人の顔に見えるみたいなレベルの話じゃなくて、こう、地上とか重力とか時空とか、が、鏡のように帰ってくるもんだと思います。)がしっかりあり、逆に言えば、ただ、そこに、いるだけ、がダンスなら、ダンスとは、日常であり、日常がダンスであるのはダンサーだけとゆう、この三段論法が宙を舞うのです。

つい、この手の話題になると理屈っぽくなる癖がまだ抜けません。

ただ、アフタートークの皆さんの質問なんかを聞いて、「んなこと聞いてんと!あーーもう分かってないわ!分かってないやつばっかりや!ちゅうか、女子供に分かるか!この男らしさと潔さが!」とか思ってしまう、
つまり、
「私だけがわかっている!」
と思うぐらい強くなにかに人を共感させる作品は
まあ、良い作品やと思うんですが、その辺は、異存なかろう。

もう一昨年ですが、岩下クラスの授業発表公演に音響で参加させていもらうことになり、シンセとcdjとサンプラーとギターと鈴とでやらしてもらいました。
しかし、
どうも、こちらはもう卒業しているわけで、学生の皆さんに気を使ってしまい、俺は未だに悔いが残っています。(だって、みんなは高い学費はらってんだから)
次はと思っていましたが、どうも舞台の学科の編成などがかわり、そのユメもかなわなくなり。
やり残した事があるぐらいが楽しく生きられるんじゃないかとおもっていましたが、どうも、やっぱり、これは死んでも死にきれないし、とても、今日、悔しいのです。
それは、今、自分がやりたい事は、バンドであったり、全然やってない実験音響であったりするんですが、それとは別に、どうしても、即興をもとめています。
どうにか。

とてもいい公演でした。
ベストオブ人生を変えた公演の3番目の称号。

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by watarukanaya | 2008-12-05 04:07
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